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医院清掃の向上を追求する その26

2015年10月21日

飛沫感染予防策②

排泄物(血液、体液、付着物を含む)
  痰、分泌物が付着したティシュなどはビニール袋へ入れ直ちに密封し、感染性医療廃棄物として
  処理。

便器・尿器
  標準予防策に準ずる。

病室清掃 
  入院中
   環境整備は通常方法。
   高濃度に飛沫が考えられる場所
    アルコール除菌クロス(ディスポ、感染性医療廃棄物にて処理)にて清拭消毒する場合がある。
    タオル・モップは専用  使用後は、ビニール袋に入れしばり、感染性として洗濯。
    洗面所はタオルを使用。
    血液・体液による汚染は、次亜塩素酸ナトリウム0.1溶液にて拭き取る

   退院後
   通常の退院清掃で可。

情報収集
  感染対策室等、病院毎に定められた部署より対応策の確認を行う。

 次回は接触感染予防策について考えます(SU)