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医院清掃の向上を追求する その25

2015年10月14日

飛沫感染予防策①

 隔離
  個室で管理
  *個室での管理が困難な場合には、同じ微生物を検出している患者と
   同室にする。(コホーティング)

手指衛生と防護具
  標準予防策に則る。
  病室入退室時に速乾性擦式消毒剤により手指消毒を行う。
  患者の1m以内で作業を行う際(ベッド柵清掃等)サージカルマスクを着用。
  痰などの飛散が著しい場合標準予防策に準じて、手袋、ビニールエプロン、
  フェイスシールドマスクを着用する。

入浴
  入浴可。入浴順序は最後(他者への暴露防止)

タオル・モップ
  標準予防策に準ずる。

一般ゴミ
  特別扱いはしない。
  袋は室内にてしばる。
  痰、分泌物が付着したティシュが混ざっている場合、感染性医療廃棄物として処理。

  次回へ続く(SU)