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床の剥離作業Ⅱ

2018年04月13日

こんにちは 福岡で事務所ビルの定期清掃を行っている、福岡ビル開発のHです。

今回は先日の剥離作業の続きをお伝えします。
剥離液を床に浸ししばらく時間をおくとワックスがふやけてきます。
そこで狭い範囲の時は手作業で金たわし等でワックスをはぎ取っていきますが、
共用部などの広い範囲ではポリッシャーでワックスを取ります。

このように床にポリッシャーをかけてワックスを剥がします。

ワックスが剥がれたら水かきで汚水を集めます。
この時にワックスが残っていたら水かきがスムーズに進みません。
そのような時はもう一度ポリッシャーを当てたり、剥離剤を再度塗ったりします。

集めた汚水は量が多いので掃除機型のバキュームで汚水を吸い取ります。
きれいに汚水を取ったところで、モップで拭きあげます。
モップの拭きあげも、1回目は緩く絞った水気の多いモップで拭きあげ
2回目は仕上げで硬く絞ったモップで拭きあげます。
その後床を送風機で乾かし、掃除機でゴミを取ってワックスを塗布します。

今日も早朝から忙しい作業をありがとうございました。

本日は博多区の事務所ビルの定期清掃の作業打ち合わせに行ってまいります。
福岡ビル開発のHでした。