皆さま、こんにちは!!!
先日、福岡東ロータリークラブの職場訪問で、明太子の老舗メーカー「やまや」さんに訪問しました。
福岡といえば、やはり“明太子”。
その中でも「やまや」の明太子は、地元の方はもちろん、県外の人にも胸を張って勧められる逸品です。
一口食べた瞬間、辛さの奥に広がる深い旨味──。
その味わいは、単なる食品というよりも、長い歴史を背負った“文化”に触れるような感覚でした。
やまやの明太子づくりには、素材を選び抜き、時間を惜しまない職人の流儀が息づいています。
効率だけでは語れない、手間ひまの積み重ね。
この「伝統の力」こそが、多くの人の心を惹きつけ続ける理由なのでしょう。
変化の激しい時代だからこそ、
守り続けるべき“本物”があり、
磨き続けるべき“誇り”がある。
ふと明太子を味わいながら、私たちの仕事にも共通する大切な姿勢を感じました。
目の前の一つひとつを丁寧に、誠実に積み重ねる。
その先にしか、本当の信頼や感動は生まれません。
今日もまた、やまやの明太子が私に静かに教えてくれました。
「本物は、時代を越える。」



















































































































