熱量の違い
日々、いろんな仕事があって、たくさんの人と出会います。
その中で、すごく熱量の高い会社や人に出会うこともあれば、正直その逆もあるなと感じることがあります。
「やります」「頑張ります」と言葉では言っても、実際に動いてみせる人もいれば、言葉だけで終わってしまう人や会社もあります。
やっぱり最終的には、口だけじゃなくて、ちゃんと行動で示す人たちと仕事をしていきたいなと思ういます。
ある案件でのこと。なかなか難しい内容だったんですが、「何度でも挑戦させてください」と言ってくれる会社がありました。
一方で、「これは無理ですね」と、早い段階で手を引いてしまうところもありました。
この差は、やっぱり“熱量”の違いなのかなと感じます。
できるかどうかよりも、まずやってみようとするかどうか。
その姿勢に、刺激を受けますし、そんな方々と一緒に仕事ができるのはありがたいことです。
もちろん、うちの会社もまだまだです。
でも、うまくいくまで何度もトライする、諦めずに向き合う、そんな気持ちを大切にしたいと思っています。
小さなことでも、言葉にするだけじゃなくて、行動に移していく。
その積み重ねが、会社としても、自分自身としても、成長につながっていくのかなと感じています。
お客様訪問
本日はお客様を訪問させていただきました。日々、多種多様なお客様と接する中で、特に私たちにとって大切なお客様には、私自身が直接お会いするようにしています。そして、先方のトップの方としっかり向き合い、お互いの思いや考えを交わせる時間を大切にしています。
中には、私どもの主催する行事にもご参加いただいているお客様もいらっしゃいます。もちろん、すべてのお客様にお声がけできるわけではありませんが、信頼関係のある特別なお客様には、ぜひとも私たちの活動を直接ご覧いただきたいという想いがあります。
本日は、先日行った行事にご参加いただいたお客様を訪問しました。あらためて、お忙しい中、私どもの催しに足を運んでいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。それは、単なる取引を超えた「会社と会社」、そして「人と人」とのつながりがあるからこそだと、しみじみ感じています。
私たちが目指すのは、お客様にとって信頼できるビジネスパートナーであること。お困りのことがあれば迅速に対応し、将来に向けてお互いの事業について語り合える関係を築いていきたいと考えています。
もちろん、ビジネスの基本である「品質」と「ルール」はしっかりと守ることが前提です。その上で、心の通う関係性を大切にしながら、共に成長していけるよう努めてまいります。
本日は本当に有意義な一日となりました。これからも一つひとつのご縁を大切に、丁寧に歩んでいきたいと思います。
売れるものって、ほんと不思議
去年の11月にECサイトを立ち上げて、3月から本格的に運用を始めて、数ヶ月。
たくさんの商品を並べて、「これは売れてほしい!」と思うものに力を入れてきました。
ところが、ふたを開けてみると…まさかの展開。
「これ、売れるの?」っていうものがどんどん売れていく。
逆に、「これは絶対イケる!」と思っていた商品は、なかなか動かない。
自分たちの思いと、お客様の選択は、まるで別の方向に向かっているんですね。
いやー、ほんとに商売って難しい。
でも最近、こんな言葉がしっくりくるなと思ってます。
「良い商品が売れるんじゃなくて、売れる商品が良い商品になる」。
結局、選んでくれるのはお客様。
だから、売れている商品にもっと注目して、もっと力を入れて、
そのニーズにきちんと応えていくことが大事なんだなと、しみじみ感じています。
うちの会社も創業から70年以上。
時代もお客様も大きく変わってきました。
その変化に、まだまだついていけてないところも正直あります。
でも、だからこそ、これからもちゃんとお客様の声を聞きながら、
どんなものが喜ばれているのか、ちゃんと見て、考えて、動いていく。
そんな柔らかい姿勢を大事にしていきたいなと思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
久しぶりの洗車で気づいたこと
今日は本当に久しぶりに、車を洗車しました。
我が社・我がグループの方針では「週1回の洗車」が基本ですが、私の怠慢で、気づけば1ヶ月ぶり…。反省の気持ちを込めて、まずは車内からしっかり掃除しました。
しばらく放置していた車内には、土やほこりがたまっており、見た目にもかなり汚れていました。
掃除機をかけながらふと感じたのは、「きれいな空間だと、人は汚さないように気をつける」という心理です。
逆に、最初から汚れていると、つい扱いも雑になりがち。
これは職場や家庭、すべてに通じる考え方かもしれません。
外装も、久しぶりにじっくり見てみると、細かいゴミや、最近の陽気で増えてきた虫がボディにびっしり。これでは見た目も悪いし、汚れも取りづらくなりますね。
車をピカピカに保つことは、安全運転にもつながるそうです。そして、何かを磨く行為そのものが、自分自身の気持ちや姿勢にも良い影響を与えてくれる――そんなことを、洗車を通じて実感しました。
車は会社の「鏡」であり、運転する人間の「鏡」でもあります。
これからは週1回をしっかり目標にして、怠けずに洗車を続けていきたいと思います。
母の日でした
今日は母の日でした。
ただ、今日は実家から少し離れた場所にいたため、元気な母親とは直接会うことができませんでした。
その代わりに、LINEと電話で日頃の感謝の気持ちを伝えさせていただきました。
ちょっと驚いたのですが、この「母の日」はアメリカにもあるんですね。
日本時間では明日が母の日にあたるようですが、テレビを見ていると、アメリカの野球の試合では選手たちがピンク色のバットやリストバンドを身につけていて、母の日を象徴するような演出がされていました。
母の日は日本だけの習慣ではないんだなと、改めて知る機会にもなりました。
今年の母の日当日は何もしてあげられなかったのですが、先日のゴールデンウィークに、日頃の感謝の気持ちを込めて、ささやかながらお礼を伝えることができました。
やはり一番の贈り物は、自分自身が健康で元気に過ごしていることではないかと、私は思っています。
そして、それに言葉を添えること。日頃の想いを、言葉や形にして伝えることも大切だと改めて感じました。
今年の母の日は、言葉と気持ちを贈る日となりました。
来年もまた、私自身が元気で、そして母も元気にこの日を迎えられるように――そんな願いを込めながら、今日一日を過ごしました。
ありがとうございました。
旬の力をいただく
今日は夜、久しぶりに外で食事をいただきました。
近所にある、回転寿司のお店です。
といっても、いわゆる全国チェーンのお店ではなく、地元で長く愛されているお寿司屋さん。地元の新鮮な食材をふんだんに使った、こだわりのあるお店です。
大変人気があり、予約はネットのみ。今日も待合スペースはほぼ満席で、予約なしで行くとおそらく1時間は待つことになるほどの盛況ぶり。
私は5時半に予約を取り、順番は10組待ち。現地に着いてからも、だいたい1時間弱は待って、やっと入店することができました。
お寿司は、やはり地元の食材を活かした旬のネタが中心。どれも大変美味しく、季節の“勢い”というか、今この瞬間の食材の力強さを感じながら食事を楽しませていただきました。
私は「旬=勢い」「旬=成長」と思っています。
今この瞬間に最も力を持っているものをいただくことで、自分自身にもその勢いが少し移って、元気になれるような気がしています。
美味しいものを食べる。
そして“旬”のものと触れる。
それだけで、心も体も自然と前向きになるんだなと改めて感じた夜でした。
ごちそうさまでした。元気をいただきました。ありがとうございました。
面談と会議でした
今日は午前から午後にかけて、社員との面談、そして夕方からは月に一度の全体会議を行いました。
面談は毎月続けている取り組みですが、改めて感じたのは「人は自分の成長に気づきにくい」ということ。だからこそ、第三者である私の視点で、その変化や前進を伝えることが大切だと感じています。
たとえば、「先月できなかったことが、今月はできた」「前回は届かなかった数字に、今回は届いた」。こういった成果の積み重ねを一緒に振り返ることで、目に見える成長の“手ごたえ”を実感してもらえる時間になればと思っています。
日々の仕事に追われていると、自分の変化や努力が見えにくくなることもあります。それを可視化し、認め合い、次の一歩に繋げていく。社員の成長なくして会社の発展はない――まさにその言葉を胸に、今後も面談の時間を大切にしていきたいと感じました。
そして夕方からは、全社員での月例会議。お客様からいただいた声の共有、自分の考えの発表、会社の数字の共有など、内容は多岐にわたりました。
特に、会社の現在地を社員全員で確認することはとても重要です。今、自分たちはどこにいるのか。市場の中でどのように活動しているのか。そこを知ることで、次に何をすべきかが見えてきます。
一人ひとりに課題があり、会社全体にも課題があります。でも、課題があるからこそ成長のチャンスがある。5月も、前を向いて一歩ずつ進んでいきたいと思います。
今日もお客様訪問
本日もお客様を訪問させていただきました。
日々お話を伺う中で、多くの方が抱えている「悩み事」や「困り事」が少しずつ変わってきていることを感じています。
特に最近よく耳にするのが、「人手不足」に加えて「仕事不足」という言葉です。
これまでは「人が足りない」という声が中心でしたが、最近では「仕事が減っている」といったご相談も少しずつ増えてきました。
しかし、そんな厳しい環境の中でも、新たな市場にチャレンジしたり、新事業を始めたりと、前向きに取り組んでいる企業様が少しずつ増えていることも事実です。
逆境だからこそ、自らを見つめ直し、成長につなげていく。そんな姿に、私自身も多くの学びをいただいています。
私たちヨネドアもまた、お客様の厳しい状況の中で、知恵を絞り、柔軟に対応しながら日々の業務に取り組んでいます。
やはり大切なのは、「お客様が困っていることにすぐ対応すること」。
その一歩一歩の積み重ねが、新しいビジネスチャンスや信頼関係につながっていくのではないかと感じています。
実際に本日も、お客様から「1ヶ月間だけ人手が足りなくなったので、何とか助けてもらえないか」というご相談をいただきました。
本来であれば弊社の業務とは直接関係のない内容でしたが、社内外のネットワークを活かして、そのお仕事ができる人材をご紹介させていただくことになりました。
こうした「ちょっとした対応」の積み重ねこそが、信頼を築く一歩なのだと、改めて実感しています。
今日も、一つひとつを大切に、前を向いて頑張っていきます。
いつもありがとうございます。
原点を見つめ、未来を描く一日
長かったゴールデンウィークも終わり、今日から仕事再開。
何より嬉しかったのは、社員全員が元気に出社してくれたことです。
誰ひとり、病気や怪我、事故もなく、笑顔で揃ってくれたことに心から感謝しています。健康であること、無事であることのありがたさを、あらためて感じた朝でした。
そして今日は、私たちの会社のホームページを新しくするための準備を進めていた中で、制作会社の方から「創業当時の会社の写真が欲しい」とリクエストがありました。
そこで、創業家の前々社長にお願いをし、創業当時の写真をご持参いただきました。
その写真には、創業者がご自宅の前に立っておられる姿が写っていました。
私たちの会社の原点は、創業者のご自宅だったのです。写真を見ながら、その地が会社のすべての始まりだったのだと、深く感じ入りました。
創業当時の簡素な姿、法人化に伴って移転した次の社屋、そして現在の社屋へと続く歴史。それぞれの写真を眺めていると、時代ごとの背景や苦労、努力がひしひしと伝わってきます。特に、現在の社屋が建てられた当時は、周囲に建物が何もなかったことも改めて思い出され、時の流れとともに変わってきた街の姿にも感慨を覚えました。
これからも私たちは、創業の原点を忘れずに、そこを“サイエンス”として胸に刻みながら、一歩一歩成長していきたい。そんな思いを強くした一日でした。
連休の締めくくりは、息子とのゴルフで
今日は5月6日。長かったゴールデンウィークもいよいよ最終日を迎えました。
前半は初めてのサッカー観戦など新しい体験、後半は両親とのささやかな一泊旅行と、普段とは少し違った時間を過ごさせていただいた今回の連休。
最終日の今日は、明日からの仕事に備えての準備をしつつ、少しだけ自分の時間をもらうことにしました。
そして選んだのは、息子との“早朝ハーフゴルフ”。
まだ日が昇りきる前の時間帯、18ホールではなく9ホールだけを回るハーフコースへ。
息子も社会人となり、付き合いでゴルフをすることが増えたようです。まさか親子でこうしてゴルフをする日が来るとは、数年前までは想像もしていませんでした。
普段は知人やお取引先、同業の経営者の方々とプレーすることが多いゴルフですが、今日は少し特別なラウンド。
正面を向いて改まって会話をするのではなく、クラブを持ち、並んで歩きながら自然と交わす会話——そんな時間がとても心地よく、貴重に感じました。
たった1時間ちょっとの時間でしたが、この上なく豊かなひととき。
連休の最後を締めくくるのに、これ以上の時間はなかったかもしれません。
あらためて、今回の連休で得た家族との時間や経験に感謝です。