ヨネザワ社長ブログ

感謝と学びの1ヶ月

2025年05月30日

今日で5月が終わります。
ゴールデンウィークがあり、営業日数としては決して長くはない1ヶ月でしたが、そんな中でも無事に月末を迎えられたこと、まずはメンバー全員の努力に心から感謝したいと思います。

この5月、短い期間ではありましたが、新しい案件が動き始めたり、新規事業の芽が少しずつ見えてきたりと、前向きな手ごたえを感じられる月でもありました。もちろん、すべてが順調というわけではなく、お客様から厳しいご指摘をいただく場面もありましたが、それもまた学びの機会です。

日々感じているのは、「お客様に寄り添うこと」の大切さです。
私たちは毎月、ニュースレターを通じて会社の取り組みや考えを発信していますが、それ以上にまず大切なのは、お客様の声に耳を傾けること。お困りごとを共有していただき、それにどう応えていけるかを真剣に考えることが、信頼に繋がると改めて実感しました。

その上で、私たちの考えや取り組みをお伝えすることが意味を持つ――そんな順番の大切さも、今月は学ばせていただいた気がします。

日々、課題や壁は尽きませんが、仲間とともに、お客様とともに、一歩ずつ、しっかりと前に進んでいけるよう努めてまいります。

 

 

決算報告を受けました

2025年05月29日

本日は当社の決算報告があり、顧問税理士先生にご来社いただきました。毎年の恒例行事とはいえ、やはりこの場に立つと、社長としての責任を強く感じます。

というのも、私は「決算数字こそが、社長の評価そのものではないか」と思っているからです。業績の良し悪しは年によって波があるものですが、それでも最終的に残った結果がすべてを物語っている——そんな気がしています。

税理士先生からは、今年度の動向や数字の背景について、丁寧にご指導いただきました。新年度もすでに2ヶ月が過ぎ、改めて身を引き締めて「より良い会社づくり」に取り組んでいきたいと感じた次第です。

お話の中で、現在成長している業界や企業の傾向にも話が及びました。特に、サービス業の中でもAIを活用して、企業に対しさまざまな提案を行っている会社が急速に伸びているという話が印象的でした。

実際、私自身も日常業務の中で、ChatGPTをはじめとするAIをできるだけ取り入れるようにしています。単純作業や定型業務はAIに任せることで、時間の使い方や意思決定の質が大きく変わってきたと感じています。

大手企業では、すでにAI活用が業務効率化の鍵となっていますが、今後は私たちのような中小企業こそ、AIを「使う側」から「提案できる側」に進化していくことが求められるのではないでしょうか。

AIをどう使い、どう価値に変えていくか。そこに無限の可能性があると思います。
“ビジネスの道は無限”——これを実感する日々です。

 

 

お米のことを改めて考える

2025年05月28日

最近、ニュースや新聞でも「お米」がよく取り上げられていますね。
新しい農林水産大臣が就任され、備蓄米の市場放出が話題になるなど、
改めて“お米”という存在が注目されています。

正直なところ、なぜ急にここまで注目されるようになったのか、私自身はっきりとは分かりません。
でも、この流れの中で、多くの方が「やっぱりお米って大切だよね」と感じているのではないでしょうか。

ある資料で、「お米はパンよりも圧倒的に安い」というデータを見かけました。
確かに、物価が上がり続ける中で、私たちの食卓を支えてくれているのは、お米なのかもしれません。
価格のことは難しい問題ですが、やっぱりみんなの家庭に、きちんと届いてほしいなと思うのです。


物の値段というのは、基本的には「需要と供給」で決まります。
欲しい人が多ければ価格は上がり、
余っていれば価格は下がる。とてもシンプルな構造です。

たとえば、人気のあるライブのチケット。
座席の数が限られていて、行きたい人がたくさんいると、どうしても価格は高くなりますよね。
逆に、あまり人が興味を持たないイベントなら、チケットは安く、時には無料で配られることも。

お米も、ある意味これと似ています。
食べたい、食べよう、と思う人が増えれば、価値が上がる。
でも、作る人が減ってしまえば、そもそも物が足りなくなる。

だからこそ、「お米は大事だ」「もっと食べよう」と思う気持ちが、
未来のお米のあり方を変えるのではないかと思います。


最後に、心から願うのは――
お米が、適正な価格で、みなさんの食卓に行き渡りますように。
そして、生産者の方々にとっても「また作りたい」と思えるような環境になりますように。

日本の食文化の真ん中にあるお米。
これからも、大事にしていきたいですね。

 

 

ラストスパートです

2025年05月27日

5月27日、今月もいよいよ残りわずかとなりました。毎日が本当にあっという間で、気がつけば月末が目の前。ラストスパート、しっかり走り切りたいと思います。

さて、今日はとても嬉しい「出会い」がありました。もしかすると、このご縁が、私たちの会社にとっても、グループ全体にとっても、大きなプラスになるのではないかと感じています。そんな可能性を感じさせてくれる出会いでした。

やはり、こうした出会いを得るためには、自分から動くことが何より大切です。忙しい毎日の中でも、できる限りいろいろな場所へ足を運び、たくさんの人に会い、話を聞き、語り合う。そこからしか生まれない気づきやきっかけが、きっとあるのだと思います。

どこに時間を使い、どこにエネルギーを注ぐか。それはすべて、自分自身の選択と行動次第。だからこそ、限られた時間の中でも、意識を持って一歩を踏み出すことが大事だと、改めて感じました。

今日も一日、本当にありがとうございました。今月もあと少し、最後までしっかり頑張ります。

 

 

一喜一憂せず、今週も一歩づつ

2025年05月26日

今日から新しい一週間がスタートしました。月曜日の朝は、気持ちを切り替える良いタイミングでもありますね。

ビジネスをしていると、良いことがあれば素直に嬉しいですし、思うようにいかないことがあれば、やはり悔しさも感じます。特に最近は、新たに取り組んでいる事業で、少しずつではありますが成果が見え始めてきています。それでも、そこで一喜一憂してはいけない――そう自分に言い聞かせています。

私たちの会社、そして私たちの商品やサービスをお客様が選んでくださった時の喜びは、何ものにも代えがたいものです。逆に、選ばれなかった時には、やはり残念な気持ちになることもあります。でも、それも含めてすべてが前進の一部。

やはり大切なのは、日々の活動とその積み重ねです。目の前の一つひとつを丁寧にこなしていくことで、結果は自然とあとからついてくる。そう信じて、今週もまた一歩一歩、着実に進んでいきたいと思います。

今週も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

平凡こそが、実はありがたい

2025年05月25日

今日は日曜日。久しぶりに予定のない1日となり、ゆっくりとした時間を過ごしました。

朝は少し早起きをして、6時過ぎから大好きなゴルフの練習へ。驚いたのは、同じように朝早くから練習に励むゴルフ愛好家の方々の多さです。年齢も性別もさまざまですが、皆さん真剣な眼差しでクラブを振っていて、改めてこのスポーツの根強い人気を感じました。

その後は帰宅して朝食をとり、ちょっとした買い物へ。といっても、特に何か目的があったわけではなく、ショッピングセンターをぶらぶらと歩きながら、何か良いものがないかと見て回る時間もまた楽しいものです。途中でコーヒーを飲んで一息つき、ゆったりと流れる時間に心が穏やかになっていくのを感じました。

特別な出来事があったわけではありません。でも、こうして自由に動ける身体があって、病気や怪我もなく、何事もなく過ごせたこの1日が、実はとても贅沢で幸せな時間なのだと改めて実感しています。

明日からまた新しい1週間が始まります。平凡な日常に感謝しながら、また元気に頑張っていきたいと思います。

 

 

雨の中でも懇親を深める

2025年05月24日

今日はある行事に参加させていただきました。朝からあいにくの雨模様で、「この先どうなるかな…」と少し不安な気持ちもありましたが、後半にかけてはさらに天候が荒れてしまい、結局、午前中の記録をもとに区切りがつけられることになりました。

とはいえ、こうした機会に一日を通してお客様とご一緒できることは、やはり貴重です。時間を共有する中で、普段とは少し違った会話ができたり、相手の思いや考えに触れることができたりするのは、何よりの学びであり、信頼関係を築く大きな一歩だと感じています。

夕方には皆様と再び集まり、食事を交えながらの和やかなひとときもありました。雨に振り回された一日ではありましたが、むしろその分、記憶に残る交流となりました。

これからも、こうした機会を大切にしながら、会社の代表として様々な活動に参加し、より良いご縁とコミュニケーションを育んでいきたいと思います

 

 

共有しましょう

2025年05月23日

会社では日々、いろいろな情報や出来事が起こります。良いこともあれば、時には少し困ったことやトラブルもある。そんな日常の中で、改めて思うのは「良いことも悪いことも、みんなで共有することの大切さ」です。

それがどんなに小さなことであっても、あるいは大きな出来事であっても、「これは自分のことだから」と抱え込まずに、周りと共有することが必要だと思います。

良いことがあれば、素直に一緒に喜び合う。それがチームの活力になりますし、嬉しい気持ちも倍増します。反対に、悪いことがあったとしても、それを皆で共有すれば、次にどうすればいいか、改善の糸口が見つかる。問題が大きくなる前に、早めに対応することもできます。

つい「この程度のことは言わなくてもいいかな」と思ってしまうこともあるかもしれません。でも、そんな些細なことこそ、実はあとから大きな意味を持つこともあります。だからこそ、日々のちょっとしたコミュニケーションや、定期的なミーティングがとても大事だと感じています。

これからも、小さなことも大きなことも、みんなで分かち合っていけるような風通しの良い会社でありたいですね

 

 

お客様訪問

2025年05月22日

今日は午前中にお客様のもとを訪問し、午後からはグループの役員会に出席してきました。

お客様訪問では、これまで私があまり携わってこなかった業界への営業でした。メーカーさんから提供いただいた資料の中で、先日開催された展示会で特に注目されていた商品を持参しました。やはり大手メーカーさんは、お客様がどんなことで困っておられるのかを本当によく把握されています。

実際にその資料をご覧いただいた際、「まさに今、困っているのがこれです」とお客様がおっしゃってくださり、その商品がいかにニーズを捉えているかを実感しました。もちろん、価格の面で導入をためらわれる可能性はありますが、コストを度外視すれば、すぐにでも導入したいというほどの反応でした。

あらためて、大手メーカーさんの「商品開発力」と「お客様の声を製品に反映させる力」には感心させられました。営業の現場にいると、こういった力の差を肌で感じます。

私たちのような中小企業では、商品開発そのものは難しいかもしれませんが、それでも「お客様の声をどう取り込むか」は常に意識していくべきだと感じました。その声を真っすぐ受け止め、次の提案や対応につなげていくこと。それが私たちにできる大切な一歩なのだと思います。

とても学びの多い一日でした。

 

 

誠実な対応

2025年05月21日

今日は、お客様とのやり取りの中で、あらためて「誠実に対応することの大切さ」を感じた一日でした。

今、あるお客様から、期限付きの臨時的なお仕事をいただいているのですが、そのお客様から「もう少し期間を延ばしてもらえないか」とご相談を受けました。

こういう時、よくあるのは「社内で検討します」というお返事。でも、うちの担当はそうはせずに、「何とか対応します」と、その場で前向きにお答えさせていただきました。

正直、対応は簡単なことではありません。でも、お客様が本当に困っていることが分かっていたので、「できる限り応えたい」という思いが自然と出てきました。結果として、お客様には喜んでいただけて、こちらとしても信頼をいただけたんじゃないかと思っています。

そういうことがあると、不思議と次につながっていくものですね。今日、別のお客様から「実は困っていることがあるんです」と、相談をいただきました。現在取引中の会社さんが急に値上げをしてきたので、もし可能であれば、うちで対応してくれないか――そんなお話でした。

日々の商売というのは、単なる損得だけではないと、改めて思います。時には苦労することもありますが、「商いの道」に正直に、誠実に歩んでいくことが、やっぱり一番大事なことなんだと感じました。

そして、そんなお客様や、仕入先・パートナーさんとも、これからも丁寧に付き合っていきたいなと、心から思えた一日でした。