病院清掃共通のマナー⑤
元気な人には何でもない事が患者さんには危険や事故をもたらすことがあります。
・資機材などを通路の真ん中に置かない。
・曲がり角に資機材を置かない。
・資機材は立てかけて置かない。
・モップの柄など長いものの扱いには気をつける。
・患者さんや子供が誤って飲んでしまわないように、洗剤類を放置しない。
・防火扉、非常階段、消火器などの前には資機材を置かない。
以上の事にくれぐれも注意をして作業を行っていきたいですね。(N・H)
テナントビル清掃の注意
テナントビルの清掃をさせて頂いてますが、お客様の始業前に
作業を終えるようにすると作業後に資材を載せているカートを
資材室に戻す時間がお客様の出勤時間とぶつかります。
その場合はお客様に優先でエレベータを使用して頂くように
注意する必要があります。(N・H)
医院清掃の向上を追求する その31
■具体的方法
液体石鹸のみの手洗いの場合でも、消毒剤を使用する場合でも、手洗いの手順を身につけ
ることが重要です。手洗い後は、ペーパータオルを使って手を完全に乾かすことが必要です。
手洗いは漫然と行なっていると、不十分な部分がわからないままになる場合が多い。
不十分な部分をよく認識しないといつも同じ場所をミスするようになります。
手洗いの手順(各5秒間、計30秒)

手洗いミスを生じやすい部位

(S.U)
貯水槽の修繕
貯水槽は大切な飲料水が一時的に貯められていますが、長年の使用により、経年劣化が進み、修繕をお勧めする場合がございます。
特に、屋外に設置しているFRP製の貯水槽の塗装が長年の日射により劣化して、遮光能力が低下している場合があります。この場合は、槽内にて藻類の発生の危険性も出てくる為、外側の再塗装をおすすめしています。(K.K)
事務所清掃のプライバシー
当社では「プライバシーマーク」を取得し登録させて頂いております。当時はまだこの業種での取得は珍しく九州で1番だったと聞いております。
事務所清掃とは、どのような仕事なのか?
という事をお客様視点で考えた際に、【大切な書類が置かれている部屋を、絶対の信頼の上で清掃に入らせて頂いている】ことから、とても重要な内容だと、創業者が取得を決定致しました。
安心してお客様にご発注頂く為にも、繰り返し社員教育を続けております。(K.K)
病院清掃のマナー
病院清掃という特殊な環境での清掃には、
・病室内のトイレを使用しない。
・患者様のイスに腰掛けない。
・かぎを預かった場合は責任を持って管理をする。
・あめを舐めたり、ガムを噛みながらの作業はやめる。
・携帯電話の使用は病院内の定に従い、禁止区域では使用しない。
など、常識でやってはいけない事もあり、
責任と節度ある行動が求められます。(N・H)
清掃グループ研修
先日6回目のグループ研修が行われました。
今回は都合で3名の方の参加でしたが、
商業施設の映画館・学習塾・テナントビルとそれぞれ異なった現場の社員さんです。
研修は限られた時間で実技と会社の方針等の研修ですが、
今後は異なった現場の作業方法を知ることが出来たら自分の現場に持ち帰って
作業にも生かせるのでは、と思いました。(N・H)
医院清掃の向上を追求する その30
②衛生的手洗い
消毒スクラブと流水による手洗いです。
医療現場では衛生的手洗いをよく理解しないと日常手洗い程度に終わってしまうことも
あり、注意が必要です。主に、無菌操作時等に実施する。

③手術的手洗い
消毒スクラブと毛先の柔らかいブラシ等を用い、時間をかけて行なう手洗いです。
手洗い時の水は、水道水でいい。
消毒剤スクラブ
(イソジンスクラブヒビスクラブ等) ブラシ(毛先の柔らかいブラシ) 流水
次回は手洗いの具体的方法を考えます。(S.U)
貯水槽清掃に必要な鍵
直接貯水槽の清掃には関係ございませんが、通常、清掃の際にご準備いただく鍵がいくつかございますのでご紹介させて頂きます。
1.フェンスの鍵
貯水槽の周囲をフェンスで囲んでいる際に、扉の鍵が必要になります。
2.ポンプ室の鍵
貯水槽には建物内へ給水する為のポンプが設置されています。ポンプが室内に設置されている場合必要です。
3.マンホールの鍵(主に南京錠)
貯水槽の内部への侵入口となるマンホールには、通常南京錠で鍵を掛けて、大切な飲料水のタンクの中に容易に異物が入らないようにしています。
4.その他
貯水槽の設置場所への侵入経路にある扉の鍵
以上の鍵をご準備頂く事で、スムーズに清掃を実施する事が出来ます。(K.K)
事務所清掃の最適化で時間を短縮
事務所やビルの清掃時間は本当に必要な清掃内容と、時間で管理する事が大切です。
本当に必要な作業内容と、時間を再計算する事で、コスト削減に繋がります。(K.K)
















































































































