スタッフブログ

病院清掃院内共通のマナー①

2015年10月30日

病院は医療を行う場所で、患者さんが治療や療養をしていますので、マナーを守って

作業を行わなければいけません。

◆作業より医療が優先します。
◆患者さん優先、医師・看護士優先の作業を心がけます。
◆作業中でも指示があれば直ちに作業を中止します。

他にも医療を優先とした医師・看護士さんの指示に従って安全に作業を行わなければいけません。(N・H)

 

 

ショールーム定期清掃

2015年10月29日

昨日は久しぶりに定期清掃のお手伝いをさせて頂きました。

日常清掃と違って、機械で床洗浄をしワックスを塗ります。

洗浄後ワックスを塗った床はきれいで輝いてますので気持ちがいいです。

又、時間があったら参加したいと思います。(N・H)

 

 

医院清掃の向上を追求する その27

2015年10月28日

接触感染予防策

 隔離
   原則として個室で処理する。

 手指衛生と防護具
   標準予防策に則る。
   病室の入退室時、速乾性擦式消毒液を1プッシュ擦り込む。
   患者や患者の環境周囲に接触する場合・手袋、ビニールエプロンを着用。
   痰などの飛散が著しい場合・マスク又はフェイスシールドマスクを着用。

 入浴
   病状安定時入浴可。入浴順序は最後に(曝露防止)

 タオル・モップ
   標準予防策に準じる。

 一般ゴミ
   特別な扱いはしない。
   袋は室内にてしばる。
   痰、分泌物が付着したティシュが混ざっている場合・感染性医療廃棄物
   として処理。

 排泄物(血液、体液、付着物を含む)
   標準予防策に準じる。

 便器・尿器
   患者が触れた便座、洗面台・アルコール除菌クロスによる清拭消毒
   次亜塩素酸ナトリウム亜塩素酸液0.1%による清拭(ノロウイルス)
   尿・便から微生物が検出されている又は、疑いのある場合
   トイレは発病患者専用

  病室清掃
    入院中
    環境整備は通常の方法で可
    高濃度に接触汚染が考えられる場所(ベッド柵、ドアノブ等)を行う
    場合有り。タオル・モップは専用とする。使用後は、ビニール袋に
    入れしばり、感染性として洗濯、消毒。洗面所はタオルを使用する。

   退院後
    通常の退院清掃で可。
    高濃度に接触汚染が考えられる場所・アルコール除菌クロスによる
    清拭消毒。(ノロウイルスの場合は、次亜塩素酸ナトリウム0.1%液)

   情報収集
   感染対策室等、病院毎に定められた部署より対応策の確認を行う。 

次回からは感染予防対策の実際を考えます。(SU)

 

 

井戸水の貯水槽清掃

2015年10月27日

貯水槽に貯める水には、水道局から送られてくる上水道以外に、地下からくみ上げた井戸水を貯めるタンクもあります。井戸水を貯める貯水槽には、くみ上げた際に一緒に混じっている砂が堆積していたり、地下の鉱物から成分が溶け込んだ水が入る為、貯水槽の内壁がとても汚れている場合があります。井水の貯水槽も定期的に点検をして清掃をする事が大切です。(K.K)

 

 

年末の事務所清掃

2015年10月26日

年末も近くなって参りましたが、年に1度の事務所の清掃はいかかでしょうか。

床や水回りの汚れも気になりますが、照明や、壁紙のクロスや、椅子のクリーニング等も取り扱っておりますので、是非一度ご相談下さい。(K.K)

 

 

病院清掃と一般ビル清掃の違い

2015年10月23日

病院清掃は、一般ビル清掃とは異なり常に患者様や医療従事者がいらっしゃる

環境の中で作業を行わなければならず、又それぞれ病院ごとに定められた規則や習慣があります。

清掃従事者も医療従事者の一員として病院の定められたことを守って清掃に携わって行きたいです。(N・H)

 

 

清掃研修

2015年10月22日

昨日は6名の社員さんの4回目のグループ研修が事務所で行われました。

2時間のうち1時間はリーダーの方による実技の基本研修で後半の1時間は社長の会社方針の座学です。

毎回5~6名の少人数で行いますが、現場のスタッフの方からはどうしても自己流になるので改めて基本が

学べて良かったと好評です。(N・H)

 

 

 

 

医院清掃の向上を追求する その26

2015年10月21日

飛沫感染予防策②

排泄物(血液、体液、付着物を含む)
  痰、分泌物が付着したティシュなどはビニール袋へ入れ直ちに密封し、感染性医療廃棄物として
  処理。

便器・尿器
  標準予防策に準ずる。

病室清掃 
  入院中
   環境整備は通常方法。
   高濃度に飛沫が考えられる場所
    アルコール除菌クロス(ディスポ、感染性医療廃棄物にて処理)にて清拭消毒する場合がある。
    タオル・モップは専用  使用後は、ビニール袋に入れしばり、感染性として洗濯。
    洗面所はタオルを使用。
    血液・体液による汚染は、次亜塩素酸ナトリウム0.1溶液にて拭き取る

   退院後
   通常の退院清掃で可。

情報収集
  感染対策室等、病院毎に定められた部署より対応策の確認を行う。

 次回は接触感染予防策について考えます(SU)

 

 

 

FRP製貯水槽の外側塗装

2015年10月20日

衛生的な水質の維持の為、残留塩素を一定量保持する事が大切ですが、FRP製の貯水槽の場合、外側の塗装の経年劣化により光の遮光性が低下して、水槽内の塩素が消失してしまい、藻類が発生する場合があります。そのような場合、貯水槽外側の再塗装をお勧めいたします。(K.K)

 

 

事務所のトイレ清掃

2015年10月19日

事務所ビルや、自社ビルには、必ずと言って良い程トイレがございますが、毎日もしくは数日に1度丁寧に清掃をすれば、汚れが目立ってくる事はございませんが、本業の仕事が忙しく、中々トイレ清掃まで手がまわらない場合は、少しずつですが汚れが蓄積して、気がつくと普通のトイレ用洗剤では取れない汚れにまでなってしまいます。いわゆる「尿石」や「固着した汚れ」ですが、そのような場合は、専用の洗剤を使って落とす事ができます。

毎日のトイレ清掃では無く、年に数回定期的にトイレの清掃を念入りに行うお客様もいらっしゃいますので、ご希望の方は是非一度ご相談ください。(K.K)