病院清掃研修に参加して
先日の研修では、病院という特殊な環境では、決められた時間だけを考えると患者さんなどに
不快感を与えたり、医療・看護の障害になったりするので、患者さんの立場に立った作業を
心がけるようにと指導を頂きました。
病院清掃では患者さん優先の清掃大切ですね。(N・H)
建築物の清掃について
建築物のせいそうは、快適な室内環境を守り、利用者の健康を守るために重要で
埃やごみは、衛生害虫のえさや微生物の繁殖場所となったり悪臭の原因にもなります。
場所に合わせた清掃方法や用具の使い方を勉強してお客様のお役に立ちたいと思います。(N・H)
医院清掃の向上を追求する その25
■飛沫感染予防策①
隔離
個室で管理
*個室での管理が困難な場合には、同じ微生物を検出している患者と
同室にする。(コホーティング)
手指衛生と防護具
標準予防策に則る。
病室入退室時に速乾性擦式消毒剤により手指消毒を行う。
患者の1m以内で作業を行う際(ベッド柵清掃等)サージカルマスクを着用。
痰などの飛散が著しい場合標準予防策に準じて、手袋、ビニールエプロン、
フェイスシールドマスクを着用する。
入浴
入浴可。入浴順序は最後(他者への暴露防止)
タオル・モップ
標準予防策に準ずる。
一般ゴミ
特別扱いはしない。
袋は室内にてしばる。
痰、分泌物が付着したティシュが混ざっている場合、感染性医療廃棄物として処理。
次回へ続く(SU)
衛生的観点が大切な貯水槽清掃
貯水槽の清掃をする際には、衛生面で気を付けなければいけない事がございます。
飲料水として使用されることもありますので、当然の事ですね。
いくつか上げますと、
1.使用する道具は、貯水槽清掃だけに使用し、他の作業と混同しないようにします。
2.作業者は半年に1回「腸内検査」を行います。
3.専用洗剤を使って槽内の汚れ・錆・苔等を洗浄します。
4.次亜塩素酸で槽内の消毒を行います。
5.水質検査を実施します(簡易12項目)
以上の内容で、年1回の作業の実施をお勧めしております。(K.K)
事務所清掃と機密書類
事務所清掃の基本の中に、機密情報の保持があります。
清掃に入らせていただく事務所の中には、大切なお客様の情報が入った書類などが沢山ございますので、ゴミの回収廃棄など、注意が必要な場合が多くあります。
弊社はプライバシーマークを取得しており、清掃研修の他、当社社長を先頭に社員教育を積極的に行っておりますので、ご安心してご発注頂けると思います。(K.K)
病院清掃従事者研修
今日は一日病院清掃従事者研修に出席させて頂いてます。
病院の清掃に携わる者のマナーや安全・衛生面、又病院という特殊な現場での清掃方法など
しっかりと勉強して少しでも業務に生かしていきたいと思います。(N・H)
事務所清掃の留意点
私たちがビルの清掃をさせて頂く時に気をつけている事は、社員の方が始業前に来られて仕事を始められる中に掃除機等を掛ける時がありますが、仕事の邪魔にならないように静かに移動したり、バタバタ音をたてないように、
注意して作業をさせて頂きます。
福ビルの研修で毎回勉強している、笑顔で挨拶をきちんと出来るようにする。このようなことも皆が
気をつけていることです。(N・H)
医院清掃の向上を追求する その24
空気感染予防対策
排泄物(血液、体液、付着物を含む)
個室トイレを使用
吸引した痰、分泌物が付着したティシュなどはビニール袋に入れ直ちに密封し、
感染性医療廃棄物として処理する。
便器・尿器
標準予防策に準じる。
病室の清掃
入院中
環境整備は通常の方法で可。(N95マスク着用)
汚染箇所を中心に短時間(10分位)で実施する。
タオル・モップは専用とする。使用後は、ビニール袋に入れしばり、感染性として洗濯する。
洗面所はタオルを使用する。
退院後
外部に通じる窓を開放し、入口を閉めた状態で2時間換気を行った後、通常の退院清掃を行う。
情報収集
感染対策室等、病院毎に定められた部署より対応策の確認を行う。
次回は「飛沫感染予防策」ついて考えます。(SU)
貯水槽内の汚れの種類
貯水槽の中の汚れには、内側の壁や床、天井表面に付着する汚れの他に、配管の錆からくる「もらい錆」などがあります。
また、年数が経ってくると外側の塗装が劣化して光が槽内に入り込んで、藻や生物皮膜が発生したりします。
衛生面からも定期的に貯水槽の清掃をお勧め致します。(K.K)
事務所清掃の作業手順
事務所の清掃作業というと、カーペットの掃除機掛けやトイレ清掃など、いくつかの作業がありますが、それぞれのお客様の現場に合わせて、効率良く作業を行う為、基本的な手順を作成して作業にあたらせて頂きます。
基本的には、やはり高い所から、キレイな所から、作業に入っていきます。
高い所の埃や、拭き上げを行い、ゴミ箱のゴミの回収、それから床に落ちたゴミや埃を取り除く為掃除機掛けを行い、最後にモップ等による拭き上げを行います。
トイレ清掃で言えば、鏡や、洗面台などキレイな場所から始まり、便器の給水タンクやレバー、それから便座、便器へと作業を行い、最後に床の拭き上げを行います。
もちろん、使用するタオルやモップは、色分けをして、作業箇所を衛生面で混同しないようにします。
その他、お客様のご要望に応じて協議させて頂き、可能な限り対応させて頂いております。(K.K)















































































































