今日はお休みをいただき、私の趣味であるアウトドアに出かけてきました。
朝は雨模様だったものの、午前中には雨も上がり、「これはチャンスかも」と思ったのも束の間、今度は大風が吹き荒れはじめました。
「こんなに風が強いのは久しぶりだな」と思うほどの突風。
アウトドアにとって“雨”は大敵ですが、実は“風”のほうがもっと厄介だと、あらためて感じました。
雨なら何とかテントも張れますが、風が吹くとそもそも設営が難しい。
テントポールが折れたり、曲がったり…。まさにキャンプにおける最大の試練かもしれません。
風の中、風上に体を置いてテントを押さえながら、何とか設営。
夕方には風も落ち着き、夜にはようやく落ち着いて焚き火を囲むことができました。
そんな体験の中で思ったのは、「自然とうまく付き合うこと」こそが、キャンプの一番の魅力なのかもしれないということです。
日が沈めば眠り、日が昇れば目を覚ます。お腹が空けば食べ、風を避けて身を守る。
人間の本来の感覚やリズムを取り戻せるのが、アウトドアの良さなんじゃないかと感じました。
今回は少しハードな幕開けでしたが、それもまた自然の一部。
風とも仲良くなれた、そんな一日でした。