週末になりました。
今日は、夏の恒例行事のひとつ、お得意先様へのご挨拶回りをさせていただきました。
もちろん全てのお客様に伺うことはできませんが、
日頃から私たちヨネザワのことを信頼してお付き合いくださっている、
特にお世話になっているお客様を中心に、
お中元を持参しつつ、近況報告や今後のお話など、いろいろとお話をさせていただきました。
どのお客様も、現場は忙しそうでしたし、業績も良いという話をあちこちで耳にしました。
こちらが訪問するたびに「いやあ、おかげさまで今期も順調なんですよ」と笑顔でお話される姿を見ると、
こちらまで元気をもらえます。
その中で改めて感じたのは、やはり「動いている会社は強い」ということ。
そして「動いている経営者はもっと強い」ということです。
事業を拡大している会社の社長さんって、やっぱりとにかくよく動いておられるんですよね。
オフィスの中で指示を出しているというよりは、
自ら外に出て、お客様のところへ足を運んで、顔を出して、会話して、
会社のことをしっかりPRして…ということを、自然に、日常的にやっていらっしゃる。
そういう姿を目の当たりにして、「ああ、自分もまだまだだな」と感じました。
会社を良くしていくためには、やっぱり一生懸命に、熱をもって取り組まないといけない。
今日訪問したどのお客様も、本当に素晴らしい企業で、
そして、それを率いる社長や経営者の皆さんも、人として魅力的で、エネルギッシュで、
本当に刺激を受けました。
ご挨拶回りという形ではありましたが、
私自身にとっては「経営者としての姿勢を見つめ直す一日」でもありました。
こうやって現場を見て、現実を感じて、
その中で気づくことや反省することがある。
やっぱり、たまにはこういう日が必要ですね。
そんなことを感じた、7月の週末でした。