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ヨネザワ社長ブログ

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デジタル遷都

2023年12月18日

今日の話題

国家が大規模な危機に直面した場合、その存続を左右するのはテクノロジー

データーセンター、海底ケーブルや携帯基地局が破壊されれば、たちまち国家として存続も危うくなる

有事に統治機能をどう維持するかに関して

台湾は「デジタル遷都」ということ目指すようです

税や健康、住民情報のデーターセンターを自国に置くのではなく、友好国に分散保存するというもの

イギリスとルクセンブルグにその機能を置くようです

現在は各国は大使館というものがあるわけですが今後はデーター大使館というものも出てくるに違いありません

日本でも住民基本台帳、納税名簿、商業、法人登記簿、不動産登記簿等々、データ管理されています

自然災害や国同士の有事の際、このようなデータが失われたら大変なことになります

友好国にデーターセンターを分散する

クラウドサービス、バックアップ等、今後の国の維持のために進んでいかないといけませんね

 

これは企業でも同じ

デジタルデーターが使うことができ無くなれば会社も動くことができなくなる

 

バックアップ体制

クラウド体制

しっかりと構築しなければと思います