スタッフブログ

医院清掃の向上を追求する その42

2016年02月24日

インフルエンザ No.2

  1. 病原体 インフルエンザウィルス(A/ソ連型、A/香港型、B型等)
  2. 感染経路 飛沫感染、飛沫核(空気)感染、接触感染
  3. 流行期 例年12月~3月下旬、1月末~2月上旬ピーク
  4. 潜伏期間 通常1~3日
  5. 感染期間 発症後、3~7日
  6. 症  状 
    ① 突然の発症       
    ② 38℃を超える発熱
    ③ 全身倦怠感などの全身症状(頭痛、腰痛、筋肉痛、関節痛)
    ④ のどの痛み、咳などの呼吸器症状

    注意点 
     インフルエンザと思われる症状を呈した場合、症状が改善するまで就業はできません。施設内に、インフルエンザウィルスを持ち込まないことが重要です。   現場長は、スタッフの健康状態を日頃から確認し、上記症状が見られた時は速やかに最寄り医療機関にて受診させるようにして下さい。

 

 

貯水槽清掃の安心価格

2016年02月23日

当社の貯水槽清掃及び水質検査の価格は、福岡市内近郊で、受水槽10t未満の場合、異常がなければ基本的に一律の金額でご案内させていただいております。

現在の貯水槽清掃の価格を、もう一度見直してみたいとの理由でお問い合わせを頂く事もございますので、気になる点等ございましたら、何時でもご連絡お待ちしております。(K.K)

 

 

土日祝日の休日に事務所の清掃

2016年02月21日

「事務所の中の清掃を土曜日や日曜日にもお願い出来るのですか?」とお問い合わせを頂く事がございます。

今のところ普段の事務所の掃除機掛けなどの清掃は、通常は始業前に作業を行う事が多いのですが、最近は、日中や、事務所がお休みの時をご希望される事も増えてきております。

お客様のご希望に応じて、ご相談させて頂いておりますので、是非一度お問い合わせください。(K.K)

 

 

病院清掃と一般事務所清掃の違い

2016年02月19日

患者さんは何らかの病気により検査や治療を受けます。

一般の事務所ビルと違う環境において病院清掃従事者は、

作業を行う際には患者さんが検査や治療に専念できる配慮と

療優先、患者優先を常に心がけて作業を行っています。(N・H)

 

 

カーペットのコーヒーのシミ

2016年02月18日

先日テナント様より、コーヒーをこぼしてシミがついたが取れませんか。

とのご相談がありました。伺ったところ、コーヒーカップを持ち歩いて

こぼされたようでシミが線状態で残っていました。

とりあえずクリーナーで拭きとりましたが、

清掃のリーダーさんに詳しく聞くと、シミを内側内側に寄せて取るのがコツだそうです。

ひとつ勉強になりました。ありがとうございます。(N・H)

 

 

受水槽と高架水槽の清掃

2016年02月16日

貯水槽の中には、受水槽と高架水槽があり、通常地下か、地上に受水槽があり、建物の屋上や塔屋に高架水槽があります。この二つの水槽は配管で繋がっていますので、清掃する際は片方だけではなく、両方の水槽を清掃する事が望ましいですね。(K.K)

 

 

事務所の清掃回数

2016年02月15日

事務所の清掃回数を週にどのくらいにしたら良いのか、ご相談を頂く事がございます。

通常は、利用される人の数であったり、来客の多い事務所なのか、社員様のみでの使用なのかで、回数を検討しますが、お客様のご要望を良くお聞きしてから、ご予算に応じて、効率の良い清掃回数をご提案させて頂きます。(K.K)

 

 

病院清掃をするうえで

2016年02月12日

病院清掃従事者は、病院感染防止を考慮した清掃作業を行う事が求められますが、

原因である微生物に関しての正しい知識と適切な対応を取ることで、

感染症に対して意識過剰になったり、不安になる必要はありませんので

今後も毎月の清掃従事者のための練習問題の充実を図っていきたいと思います。(N・H)

 

 

 

テナント清掃他の業務

2016年02月11日

現在多くの事務所様やテナント様と清掃のご契約を頂いておりますが、

入居しているビルの中でまだご契約を頂いてないテナント様もありますが、

何かお手伝いが出来ないかと、レンタルマットの提案などさせて頂いております。

入居させて頂いているのも何かのご縁です。少しでもお手伝いが出来ればと

考えています。(N・H)

 

 

医院清掃の向上を追求する その41

2016年02月10日

インフルエンザ
 インフルエンザウィルスにはA、B、Cの3タイプが存在し、ヒトに感染して流行を引き起こすのは、A型とB型ウィルスである。A型とB型インフルエンザウィルスの臨床像はよく似ており、区別が難しいが、B型のほうが軽症で終わる場合も多い。又、A型は抗原変異を起こすため、毎年流行株(H1N1ソ連型、H3N2香港型等)が異なる。いずれの場合でも、1~3日の潜伏期を経て、発熱に全身倦怠感・頭痛・筋肉痛を伴って急激に発症する。これらの症状に加え、咳や鼻汁等の呼吸器症状も出現する。発熱は38~40℃に至り、普通は3~4日間、ときには5~7日間続く。乳幼児では二峰性の発熱が見られることもある。熱が下がり始めると全身症状は改善するが、呼吸器症状はその後も1週間続くことが多い。乳幼児では、悪心、嘔吐、腹痛等の消化器症状を伴うことも少なくない。毎年1月末から2月にピークがある。

次回はインフルエンザの詳細について考えます(S.U)