コンビニで処方薬受け取り
なんとセブンは首都圏1000店舗で処方薬を受け取ることができるようにする
オンライン診察から処方までが可能とるアプリと
店舗に置く宅配ロッカーを組み合わせるという
オンライン診察で処方された薬を身近な場所で受け取れる
今後のオンライン診療の普及にもつながる話題
薬局から各店に配送し、利用者は最短で当日、しかも配送料は無料
我々にとっては薬局での待ち時間が無くなったり
高齢者であれば毎回病院に行って診察を受け薬をもらいに行くこともなくなり
セブンだけで完結するということです
しかしこのようなことにチャレンジするセブン恐るべし
コンビニの進化、セブンの進化
業界の常識を覆すセブン
大変勉強と勇気をいただいています
イオン。。4000人
イオンが2030年までに4000人の外国人特定技能者を受け入れる
小売りや外食など人手不足は深刻
そこで日本企業としては最大規模に増やし他社にも紹介するという
セブンは総菜加工工場で240人
ワタミは227人
日高屋は26人と想像以上少ない対応ですが、イオンは現状で1500名
最初は清掃関連からスタートし、食品工場の総菜製造も特定技能者が対象になってから
受け入れが広がったようです
今後は清掃、加工工場、総菜製造など4000人を受け入れるとのこと
その体制も外国人を受け入れるために2~3人のシェアハウスの整備や
休日に観光地などをめぐるレクリエーションを開くなどして生活を支えるという
小売りや外食の人手不足は深刻でこのイオンの取り組みは一歩進んだ取り組みになると思います
今度も予測でベトナム、タイ、インドの現地給与が2032年までに日本の給与水準の5割を超える試算があり
自国の給与が高くなれば日本へ来る動機が下がることに繋がることが予想され、日本で長く働いてもらうためにも
社員寮はもちろんイオンが取り組むような在留中の様々な生活支援が今後は必要不可欠なものになると思います
しか4000人
一つの町ですね
REIT
REIT、最近よく目にするようになりました
いったいなんだろうと調べたところ
投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設などの不動産を取得し
そこまら得られる賃貸収入や不動産売却益を分配する金融商品
証券取引所に上場し株式と同じように売買できる上場REITと
機関投資家や金融機関などのプロ向けREITがあるようです
上場REITは現在58銘柄
運用資産額がなんと23兆円にものぼる
これは世界でも有数な資産規模でNISAの対象にもなっているようです
人気の理由は配当が良いから
世の中はいろいろな商品がありますね
何かますます地方と都市部の格差が生まれる予感
REIT、勉強になりました
新紙幣とキャッシュレス
7月3日から新紙幣が登場
偽造防止のホログラムが目玉の新紙幣
45.3億枚が印刷されたようです
前回の新紙幣発行の初日には銀行の開店前から人が並び、発効前から大きな反響があったようですが
今回はそのような話題が少ないような気がします
その要因としてはキャッシュレス
キャッシュレス決済の普及で現金需要が落ちている
様々な業界も今回の新紙幣への対応をしているわけですが
バス業界であれば新紙幣の対応で運賃箱が200万もするものに変更しなければならなたっかり
飲食業でも同様で発券機変更で150万もの費用がかかるようです
そうなれば機械にカネをかけるくらいならキャッシュレスで十分だということにも繋がるような気がします
またベンティングメーカーでもキャッシュレス自販機を今後40%まで増やす方針もあるようです
キャッシュレス決済は今後さらに普及するのは当然だと思います
その中で今回の世界初の3Dホログラム新至芸
もしかすると本格的に流通し広く利用される最後の紙幣になるのではないでしょうか
いずれにしても新紙幣、楽しみにしています
そして旧紙幣、大切に保管してきます
ホンダのカブが無くなる
この度ホンダは原付生産を2025年5月に終了する
その年から始まる排ガス規制の対応が難しいため
原付は低価格で燃費もよく大変人気があった商品
それが現在は電動付き自転車やキックボードが身近な足になっており、この生産中止は
身近な足の世代交代を示すものでは共います
原付といえばまずは「カブ」そしてスクーター
そのカブは1958年に販売開始
ホンダ創業者の本田宗一郎の「手の内に入るもの」を目指して開発されたという
初心者でも乗りこなすのが簡単で、またがりやすく汚れにくいデザインが人気を集めた
よく見る郵便配達や出まいなどに絶対的な支持があった
しかしこの先、赤いカブの郵便配達はどうなるのでしょうか。。。。。
原付は今までは50CC以下、今後は125CCいかに法改正をする予定
しかしながら郵便配達や地方の年配の方の足としては50CCの「スーパーカブ」
時代の流れ
カブの生産終了から郵送、移動手段の大きな転換期が来るような予感がします
長期インターンシップ
富士通がこの度、長期の有償型インターンシップを発表
インターンシップの期間はなんと1~6ケ月
人数を段階的に増やし、2年後には現状の10倍、なんと300人にすという
併せて内定時に職務内容と処遇を決めて採用する仕組みで、インターンシップ期間中の活躍を採用選考で加味するといった形
日本の大手企業で長期インターンシップで100人を超える形は大変珍しく、今までは1~2週間が通常だった
長期インターンシップは業務のプロジェクトに参加し、入社後のイメージをつかんでもらい、雇用のミスマッチを防ぐのも狙い
従来は研究、開発職とシステムエンジニアに限られていたが、今後は全職域に増やす予定
時給は1400円とのこと
大手だからできる業
2020年から富士通は幹部社員、2022年からは一般社員のこのような形をしているといいます
優秀な人財を確保するのが一番の目的
そのための投資なら費用は関係ありません
やはり企業は人なり
すべての企業に共通して言えることではないでしょうか
ユニクロの進化
ユニクロが今月で誕生から40年
商店街から生まれた紳士服店が今では世界のアパレル企業へと成長
数字がひも解く秘密があるようです
最初の数字は12年と2年
1984年6月にユニクロ1号店が誕生
あまりの盛況ぶりに金の鉱脈を見つけたと柳井氏
紳士服店から12年をかけてカジュアルウェアの倉庫へ変更
きっかけはほんこでの1枚のポロシャツの1500円の価格を見てからとのこと
そして26年の際月をかけて東京進出
また3年というわずかな期間で今度はイギリスと中国に進出へ
まさに急成長のユニクロ
また3倍の法則というものがあり、ユニクロは事業規模が3倍になるごとに10年がかりで戦略転換を行い売上高が3000億円だった20003年から10年かけて
1兆円企業へと成長を成し遂げ、その大きな要因は海外進出での成功という
当初は苦戦続きだった海外進出も日本のユニクロを移植するといった打開策で
日本の優秀な若手を次々と海外に送り出し、さらに10年たった現在では売上3兆円を超えうようとしている
1兆円から売上3兆円への仕掛けは「情報製造小売業」といった新たな ビジネスモデルを構築し
米Googleを提携をし、データーの力とリアル店舗の融合を成功させた
壁、突破
ユニクロの成長には大きな要因があるのが分かりますね
スマホからAIへ
なんと驚きのニュース
半導体のエヌビティアが時価総額でマイクロソフトを抜いて世界1位の躍り出た
主役がPCやスマホを中心とするネットワークサービスからAIに移行した
AIが必要とする半導体会社が1位になったということ
エヌビティアは工場を持たずに設計をする会社
画像処理半導体を使いAIなどを効率的に開発するソフトのクータを手掛けており
多くの生成AIがこのソフトを使って仕組みをつくり上げているという
そして多くの企業がクータを使用しAI開発のための半導体をエヌビティアに発注しているようです
このニュースを見ながら完全にAIを取り巻く業界が世界をリードしていくことが分かります
私たちの知らないところで実は多くのAIが使われ、そしてこれからも益々AIが世の中を席巻する
そのAIを動かす半導体
AI半導体は、AIシステムを効率的に動かすために設計されたチップですで、自動運転車: 画像やセンサー情報をリアルタイムで処理したり
スマートフォン: 音声認識や画像処理や医療: 画像診断やデータ解析ができます
今後はAIの進化とともに、AI半導体の需要は増え続ける予想で、関連業種業態はますます成長をするのではと思っています
インバウンドの消費単価
昨日は銀行訪問
様々な情報が聞けて大変良い時間でした
定期的に自社の現状の報告は大切であると感じています
さて政府は昨日、観光白書としてインバウンドの23年の一人当たりの消費単価が
新型コロナウィルス流行前の19年比で約31%増と報告
体験型の「コト消費」に成長の余地があり、今後もツアー商品で誘客を見込めるとのこと
スポーツ観戦や武術管などの娯楽サービス日が19年比で52%増
宿泊費は約7万円で59%増といた具合です
また国ごとでも傾向があるようで、中国韓国はテーマパーク
欧米は美術館や博物館、オーストラリアはスキー場といった具合です
また地域別では東京、大阪、名古屋で全体の72%
今後は地方への誘客、また国別の旅行パッケージ化等が必要ではないかと思います
コト消費
企業も同じですね
人財教育、コストダウン、販売力等々、モノでは買えないものをお客様はお求めになっています
そのお困りゴトを解決するだけのお客様との関係作りをこれからもしっかりとしたいと思います
曲がる太陽電池
曲がる太陽電池が世の中には多く存在しているようです
その代物でキャノンは薄くて曲がる太陽電池の耐用年数を2倍の20年から30年に延ばせる素材を開発したとのことです
エネオスはその主原料となるヨウ素の生産を2倍増へ
曲がる太陽電池をペロブスカイト型といいますが、中国が量産化で先行しおり
日本は政府の支援を受け高品質な国産の低コストで生産を目標にしています
通常の太陽光パネルは国土の狭い日本では設置余地が限られるうえ、中国製品の依存度が高い
今回のキャノンが開発したペロブスカイト層と呼ばれる発電を担う部分に塗布して使え
発電層に塗布すれば太陽電池が劣化しにくくなり、保守・修繕の負担が軽くなり、太陽電池の普及につながる
今の太陽光パネルは日本が開発や実用化に向け先駆けたにも関わらず、中国の低価格で攻勢をかけられ敗れました
その失敗を繰り返さないためにも曲がる太陽光電池のペロブスカイト型では官民一体となって
世界に展開をしてほしいと願っています
がんばれニッポン!