面談と会議でした
今日は午前から午後にかけて、社員との面談、そして夕方からは月に一度の全体会議を行いました。
面談は毎月続けている取り組みですが、改めて感じたのは「人は自分の成長に気づきにくい」ということ。だからこそ、第三者である私の視点で、その変化や前進を伝えることが大切だと感じています。
たとえば、「先月できなかったことが、今月はできた」「前回は届かなかった数字に、今回は届いた」。こういった成果の積み重ねを一緒に振り返ることで、目に見える成長の“手ごたえ”を実感してもらえる時間になればと思っています。
日々の仕事に追われていると、自分の変化や努力が見えにくくなることもあります。それを可視化し、認め合い、次の一歩に繋げていく。社員の成長なくして会社の発展はない――まさにその言葉を胸に、今後も面談の時間を大切にしていきたいと感じました。
そして夕方からは、全社員での月例会議。お客様からいただいた声の共有、自分の考えの発表、会社の数字の共有など、内容は多岐にわたりました。
特に、会社の現在地を社員全員で確認することはとても重要です。今、自分たちはどこにいるのか。市場の中でどのように活動しているのか。そこを知ることで、次に何をすべきかが見えてきます。
一人ひとりに課題があり、会社全体にも課題があります。でも、課題があるからこそ成長のチャンスがある。5月も、前を向いて一歩ずつ進んでいきたいと思います。
今日もお客様訪問
本日もお客様を訪問させていただきました。
日々お話を伺う中で、多くの方が抱えている「悩み事」や「困り事」が少しずつ変わってきていることを感じています。
特に最近よく耳にするのが、「人手不足」に加えて「仕事不足」という言葉です。
これまでは「人が足りない」という声が中心でしたが、最近では「仕事が減っている」といったご相談も少しずつ増えてきました。
しかし、そんな厳しい環境の中でも、新たな市場にチャレンジしたり、新事業を始めたりと、前向きに取り組んでいる企業様が少しずつ増えていることも事実です。
逆境だからこそ、自らを見つめ直し、成長につなげていく。そんな姿に、私自身も多くの学びをいただいています。
私たちヨネドアもまた、お客様の厳しい状況の中で、知恵を絞り、柔軟に対応しながら日々の業務に取り組んでいます。
やはり大切なのは、「お客様が困っていることにすぐ対応すること」。
その一歩一歩の積み重ねが、新しいビジネスチャンスや信頼関係につながっていくのではないかと感じています。
実際に本日も、お客様から「1ヶ月間だけ人手が足りなくなったので、何とか助けてもらえないか」というご相談をいただきました。
本来であれば弊社の業務とは直接関係のない内容でしたが、社内外のネットワークを活かして、そのお仕事ができる人材をご紹介させていただくことになりました。
こうした「ちょっとした対応」の積み重ねこそが、信頼を築く一歩なのだと、改めて実感しています。
今日も、一つひとつを大切に、前を向いて頑張っていきます。
いつもありがとうございます。
原点を見つめ、未来を描く一日
長かったゴールデンウィークも終わり、今日から仕事再開。
何より嬉しかったのは、社員全員が元気に出社してくれたことです。
誰ひとり、病気や怪我、事故もなく、笑顔で揃ってくれたことに心から感謝しています。健康であること、無事であることのありがたさを、あらためて感じた朝でした。
そして今日は、私たちの会社のホームページを新しくするための準備を進めていた中で、制作会社の方から「創業当時の会社の写真が欲しい」とリクエストがありました。
そこで、創業家の前々社長にお願いをし、創業当時の写真をご持参いただきました。
その写真には、創業者がご自宅の前に立っておられる姿が写っていました。
私たちの会社の原点は、創業者のご自宅だったのです。写真を見ながら、その地が会社のすべての始まりだったのだと、深く感じ入りました。
創業当時の簡素な姿、法人化に伴って移転した次の社屋、そして現在の社屋へと続く歴史。それぞれの写真を眺めていると、時代ごとの背景や苦労、努力がひしひしと伝わってきます。特に、現在の社屋が建てられた当時は、周囲に建物が何もなかったことも改めて思い出され、時の流れとともに変わってきた街の姿にも感慨を覚えました。
これからも私たちは、創業の原点を忘れずに、そこを“サイエンス”として胸に刻みながら、一歩一歩成長していきたい。そんな思いを強くした一日でした。
連休の締めくくりは、息子とのゴルフで
今日は5月6日。長かったゴールデンウィークもいよいよ最終日を迎えました。
前半は初めてのサッカー観戦など新しい体験、後半は両親とのささやかな一泊旅行と、普段とは少し違った時間を過ごさせていただいた今回の連休。
最終日の今日は、明日からの仕事に備えての準備をしつつ、少しだけ自分の時間をもらうことにしました。
そして選んだのは、息子との“早朝ハーフゴルフ”。
まだ日が昇りきる前の時間帯、18ホールではなく9ホールだけを回るハーフコースへ。
息子も社会人となり、付き合いでゴルフをすることが増えたようです。まさか親子でこうしてゴルフをする日が来るとは、数年前までは想像もしていませんでした。
普段は知人やお取引先、同業の経営者の方々とプレーすることが多いゴルフですが、今日は少し特別なラウンド。
正面を向いて改まって会話をするのではなく、クラブを持ち、並んで歩きながら自然と交わす会話——そんな時間がとても心地よく、貴重に感じました。
たった1時間ちょっとの時間でしたが、この上なく豊かなひととき。
連休の最後を締めくくるのに、これ以上の時間はなかったかもしれません。
あらためて、今回の連休で得た家族との時間や経験に感謝です。
花と山に包まれて、両親との一泊二日の旅、最終日
今日は5月5日、昨日から続いていた両親との一泊二日の旅も、いよいよ最終日。
目的地は鳥取県にある「花回廊」私は今回が初めての訪問でした。
正直、驚きました。
「鳥取にはこんなに素晴らしい場所があったんだな」と。
広大な敷地の中に、春の花々が色とりどりに咲き誇り、その美しさに圧倒されました。
ちょうど春の真っ只中ということもあり、鮮やかな景色がどこまでも続きます。
そしてもう一つ、感動したのがそのロケーション。
背景には、標高1700メートルを超える名峰・大山がそびえ立ち、まさに「花と山の共演」といった絶景が広がっていました。
施設内をぐるっと回る周遊バスにも乗り、両親と一緒に花と景色を楽しみました。
両親もとても喜んでくれて、その笑顔を見るだけで、今回の旅を企画して本当によかったと思えました。
小さな旅ではありましたが、心に残るとても豊かな時間。
地元の自然の魅力を再発見し、改めて鳥取の素晴らしさを感じる旅にもなりました。
これからも、こういった近場の美しい場所に、家族と一緒に足を運んでいけたらと思います。
花と自然に癒され、心が穏やかになる
「人生の最後に思うこと」——両親との旅から感じたこと
先日、ある本を読んでいて心に残った言葉がありました。
「人は人生の終わりに、いい車に乗ればよかったとか、もっと広い家に住めばよかったとか、そういう“モノ”のことは、あまり思わない。
多くの人が最後に思うのは、“もっと家族と過ごす時間を大切にすればよかった”ということ。」
その言葉に、思わず「なるほどな」と頷いてしまいました。
そして今日、私は90歳を超える父と、80代後半の母を連れて、近所ではありますが一泊の小さな旅行に出かけてきました。
普段なかなかできないことですが、「今しかできないかもしれない」と思い、思い切って計画したものです。
大きな旅ではありません。
でも、美味しい料理を食べ、ゆっくりとお酒を酌み交わし、昼間には景色の良い場所を訪れて、家族で同じ時間を過ごす。
それだけで十分だと感じました。
高価なものでも、豪華な旅でもない。
でもこうした何気ない時間こそが、きっと人生の宝物になっていくんだと思います。
今日はそんな思いで、両親との時間を大切に過ごしました。
明日もまた、家族の思い出が一つ増える一日になればいいなと思っています。
初めてのサッカー観戦、心が震える体験でした
ゴールデンウィークの初日、私にとって忘れられない体験をしました。
人生で初めて、プロのサッカーの試合を生で観戦したのです。
訪れたのは、地元・中国地方に本拠地を持つ「サンフレッチェ広島」の試合。
広島の街に新しくできた専用スタジアムに足を運びました。
会場に入ってまず驚いたのは、その一体感。
スタジアムの大部分がチームカラーである紫色に染まり、ゴール裏には熱狂的なサポーターの姿。
そのエネルギー、声援、そして応援のリズムが、スタジアム全体を揺らしていました。
試合は白熱し、延長戦にもつれ込む接戦。
そして最後にサンフレッチェ広島が見事に勝利を収める瞬間。
会場の歓声、飛び跳ねるファン、ハイタッチ、拍手、涙——
全てが混じり合った感動の空間でした。
応援する気持ちが一つになり、それが選手に届いているかのような感覚。
これはテレビでは決して味わえない、生の体験です。
こんなにも心が震える瞬間を過ごせたことに、心から感謝しています。
ゴールデンウィークのスタートに、最高の時間をいただきました。
サンフレッチェ広島、そして応援の皆さん、本当にありがとうございました!
「歯・靴・食べ物」——親からの教えが、今の自分をつくっている
子どものころ、親から繰り返し言われていたことがあります。
「歯を大事にしなさい。いい靴を履きなさい。そして、体に良いものを食べなさい。」
当時はそこまで深く考えていなかったのですが、大人になった今、その言葉の意味をしみじみと感じるようになりました。
この3つ——歯、靴、食べ物。
どれも日々の暮らしに直結していて、体にも心にも大きく影響するものです。
なかでも最近、特に意識しているのが「歯」です。
数年前から、3ヶ月に1度は必ず歯医者さんでメンテナンスを受けるようにしています。
昔はよく虫歯になっていたのですが、定期的にケアをするようになってからは、虫歯ゼロが続いています。
歯垢をしっかり落としてもらい、必要なケアを受ける。それだけで、歯の状態はずいぶん変わるものだと実感しています。
日々の歯磨きも工夫しています。
普通の歯ブラシに加えて、細かい部分を磨ける「タフトブラシ」も併用して、丁寧に時間をかけて磨いています。
おかげで、歯医者さんからも「しっかりお手入れできてますね」と言ってもらえるようになりました。
やっぱり、美味しく食事を楽しむためには、健康な歯が欠かせません。
親の言葉が、今になって改めて胸に響いてきます。
これからも「歯・靴・食べ物」。
この三つを大切にしながら、日々をていねいに生きていきたいと思います
5月もよろしくお願いいたします
昨年11月からスタートした楽天事業。毎月2回、その道のスペシャリストの方と打ち合わせを重ねています。
理論的な話が中心になるのかと思いきや、まず最初に叩き込まれたのは「絶対に諦めない」「思い込みをしない」という考え方でした。とてもシンプルですが、この2つがいかに本質を突いているか、深く納得させられました。新しいことに取り組むとき、「これはこういうものだろう」とか、「たぶん無理かも」と、自分の中で無意識に限界をつくってしまうことがあります。でも、そこで立ち止まらず、まずは諦めずに一歩を踏み出してみる。この姿勢こそが一番大切なのだと、改めて気づかされました。
今回の楽天事業は、昨年11月末に準備をスタートし、今年3月からスペシャリストにも加わっていただき、本格始動してから1ヶ月あまり。時代の流れ、市場の変化は目まぐるしく早い中で、この学びは、新事業に限らず、すべての仕事に通じるものだと実感しています。焦らず一歩ずつ。しっかりと前に進んでいきます。
5月もよろしくお願いいたします
心に残る一日。つながりが生まれる場にて
本日はゴルフコンペに参加させていただきました。
お取引先の皆さま、そしてその関係者の方々、さらに新たにご縁をいただくことになりそうなお客様方と、共に一日を過ごしました。
正式な名称は控えさせていただきますが、非常に有意義な時間でした。
平日の限られた時間を一緒に過ごすことで、その人となりが自然と伝わってきます。
そしてそれは、所属する会社の空気感や姿勢にもつながっていることに気づかされました。
私自身、こうした場では常に意識していることがあります。
それは「思いやり」と「冷静さ」。
どうしても勝負ごとの雰囲気になりがちですが、社交の場としての大切さを忘れず、相手を立てる姿勢を心がけています。
嬉しかったのは、ひとつの出会いが新たなご縁を結び、また、あるお客様の課題について、私の知人の経営者が解決の糸口を示せそうだという話にまで発展したことです。
偶然が重なって生まれた「つながり」に感謝しています。
楽しいだけではなく、プラスになる出来事が重なったことで、4月の締めくくりとしてとても充実した一日になりました。
そして迎える5月も、皆さまと共に良い時間を重ねていけるよう、引き続きよろしくお願いいたします。